『マトリックス・アルティメット・コレクション[ネブカデネザル号付]』 

ウォシャウスキー兄弟監督 ・ 2008年11月19日発売





『シベリア超特急 コンプリート DVD-BOX』 

水野晴郎監督 ・ 2005年8月26日発売



『フラガール』 

李相日監督 ・ 2006年日作品



『The Towering Inferno』 

John Guillermin監督 ・ 1974年米作品



『ゴッドファーザーDVDコレクション』 

フランシス・フォード・コッポラ監督 ・ 2001年11月22日発売



『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版』 

庵野秀明総監督 ・ 2008年4月25日発売



『Purple Rain』 

Albert Magnoli監督 ・ 1984年米作品

Purple Rain 

プリンス主演の本作は公開当時は彼の自伝的作品というふれこみで紹介されていましたが、実際には主役の “キッド” のモデルに彼のプロフィールが一部使われている程度だったようです。 (父親がミュージシャンであったこと、地下室で暮らしていたことがある、家庭環境が複雑であったことなど) プロ・デビュー前の10代からそのマルチな才能が注目され、メジャーレーベルと契約までしていたプリンスとは少し様子が違います。

そのストーリーはキッドが自ら率いるバンド “ザ・レボリューションズ” のメンバーとの軋轢やライバル・バンド “ザ・タイム” と激しい人気争い、また恋人のアポロニアとの関係悪化、父親の自殺未遂などを乗り越えて栄光を手にするというありふれたサクセス・ストーリーとなっています。

しかし、この映画の一番の見所であるプリンスのステージ・パフォーマンスはやはり今見ても格好良いものです。 また当時のプリンスのバック・バンドであった “レヴォリューション” のメンバーや “ザ・タイム” のモーリス・デイの演技が見られることや、この映画サントラ盤ということになっている 『Purple Rain』(1984年6月) には収録されていないプリンス・ファミリーであった “ザ・タイム” の 『Jungle Love』 ・ 『The Bird』、そしてアポロニア6の 『Sex Shooter』 の演奏シーンなどがあるのも楽しいです。



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『青春デンデケデケデケ』 

大林宣彦監督 ・ 1992年東映作品

青春デンデケデケデケ

1991年に第105回直木賞を受賞した芦原すなおの同名小説をもとにして1992年に大林宣彦が映画化したこの作品は、大林監督にしては珍しく少女ではなくて少年たちの青春を描いたものです。

舞台は1960年代の四国の香川県観音寺市で、ベンチャーズに「電気的啓示(エレクトリック・リヴェレーション)」を受けロック・ミュージックに魅せられた主人公のサイド・ギター担当“ちっくん”こと藤原竹良(林泰文)が高校入学後、ベース担当の寺の息子・合田富士男(大森嘉之)、 実家が魚屋のリード・ギター担当・白井清一(浅野忠信)、 練り物屋のドラムス担当・岡下巧(永堀剛敏)の4人に名誉メンバーの技術担当・“しーさん”こと谷口静夫(佐藤真一郎)を加えたバンド “ロッキング・ホースメン” を結成します。

彼らのレパートリーはベンチャーズの 『Pipeline』 ・ 『Diamond Head』 はもちろんのこと、ビートルズ 『I Feel Fine』 、リトル・リチャード 『Long Tall Sally』 、アストロノーツ 『Movin'(太陽の彼方に)』 、チャック・ベリー 『Johnny B. Goode』 、スウィンギング・ブルージーンズ 『Hippy Hippy Shake』 、 ロイ・オービソン 『Oh Pretty Woman』 など、それに三田明 『美しき十代』 、橋幸夫 『チェッチェッチェッ』 といった歌謡曲も取り上げています。



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『Prozak Nation』 

Erik Skjoldbjarg監督 ・2001年米・独作品

Prozak Nation

音楽評論を中心に活躍する作家エリザベス・ワーツェルが26歳の時に発表しベスト・セラーとなった同名自伝小説(邦題は 『私は「うつ依存症」の女−プロザック・コンプレックス』 )をもとに、 『Insomnia(インソムニア)』(2002年) のエーリク・ショルビャルグ監督が映画化した作品です。

主役のリジー役を 『The Addams Family(アダムス・ファミリー)』(1991年) で子役を演じていたクリスティーナ・リッチ、その母親役をオスカー女優のジェシカ・ラング、リジーのカウンセリングを担当する精神科医をアン・ヘッシュが演じています。

主人公のリジーは1986年に名門ハーバード大学に入学し、 “ローリング・ストーン” 誌にルー・リードについての評論で認められライターとしての才能も期待されていましたが、母親の過度の期待や離婚した父親の存在などが原因でもともと精神に不安定なところを抱えていた彼女は、ルーム・メイトで親友であったルビーとの友情が壊れてしまったことがきっかけで次第に精神の平衡を失っていきます…。

タイトルにある“Prozak”とはアメリカのEli Lilly社が1988年に発売したSSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)タイプの抗うつ剤(日本では未承認)のことで、それがアメリカではあまりも簡単に多くの人に処方されていることを揶揄して “Prozak Nation” と表現しています。

ルー・リードが本人役で登場してライヴで 『Perfect Day』( 『Transformer』・1972年12月発売 に収録) を歌うシーンが出てきます。



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『A Hard Day's Night』 

Richard Lester監督 ・ 1963年英作品

Hard Day’s Night

1963年にイギリスで公開されたリチャード・レスター監督によるビートルズの初主演作品で、日本での公開にあたって付けられたタイトルは 『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 でした。

ビートルズの4人が彼ら自身を演じるというドキュメンタリー・タッチになっていて、TV局で行われる公開放送にのぞむ彼らの日常の姿を追いながら、そこにポールの祖父であるという人物がからんで惹き起こされる騒動を描くコメディー作品です。

映画の冒頭 『A Hards Day's Night』 をバックに4人がファンの女の子に追いかけられながら駅へ向かうところで、ジョージがけつまずいてこけて後ろを走っていたジョンに後頭部を蹴られてしまうシーンには笑えます。

列車の中でトランプをしながら 『I Shoud Have Known Better』 をジョンが歌うシーンには、後にジョージと結婚することになるパティ・ボイドが映っています。

TV局のスタジオでのリハーサルでは 『If I Fell』 『And I Love Her』 『I'M Happy Just Dance With You』 の3曲が演奏されます。ここではジョンとジョージの2人がエレアコのギブソンJ-160Eを使っていますが、特に前2曲で弾いているジョンはリッケンバッカー325を持つ姿よりこちらの方が格好良く見えます。

『Can't Buy Me Love』 が流れる場面ではスタジオを飛び出した4人が広場ではしゃぎまわる姿が、上空からの俯瞰やこま落としなどを使った凝った演出で撮られていて、まるで彼らのプロモーション・フィルムのような映像になっています。

ラストの 『Tell Me Why』 で始まる公開放送のシーンのエキストラの中には、子供の頃のジェネシスのフィル・コリンズがいると、後に作られたこの映画のメイキング・フィルムの中で彼自身が語っていました。



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