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「La Grande Illusion / 大いなる幻影」

監督:Jean Renoir / ジャン・ルノワール





 主演はフランスの名優ジャン・ギャバン。監督・脚本は名匠ジャン・ルノワール。共同脚本に『嘆きのテレーズ』『旅路の果て』のシャルル・スパークジャン・ルノワール、そしてジャン・ギャバンを代表する一作であり、フランス映画の名作として名高い作品。
共演は伝説的芸術家エリッヒ・フォン・シュトロハイム。敵国の収容所の所長を演じる。戦争を題材にしながらも、真の悪役が登場しない、あくまで人間賛歌的な内容であり、後の『戦場にかける橋』『大脱走』への影響も感じられる。ラストの「これで戦争は終わるのだろうか?」「そんなの幻影さ」というセリフは、70年経った現在でも今なお古びない名セリフである。
 第1次世界大戦。敵情偵察の任務を遂行していたマレシャル中尉とポアルディウ大尉は撃墜され、ドイツ軍の捕虜となった。 同じ軍人でもマレシャルはパリの機械工の出、ポアルディウは貴族出ということもあり二人の間に大きな溝が生じており、また収容所で一緒になった捕虜たちとも上手く打ち解けられなかった。また敵国ながら同じく貴族の出である所長のフォン・ラウフェンシュタインは二人を不運な戦士として食事に招き入れる。そんなある日、脱獄計画が立てられる。ある慰安演奏会の夜に、敵国の占領下にあったドーモンを奪還したというニュースが入る。感激した中尉は舞台に飛び上がり、高らかに「ラ・マルセイエーズ」を歌い、捕虜たちは涙し、一致団結するのであった・・・。(1937


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