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「Hamburger Hill / ハンバーガー・ヒル」

監督:John Irvin / ジョン・アーヴィン





 80年代を代表する凄絶な青春ドラマ!! アカデミー作品賞「プラトーン」を皮切りに80年代後半から90年代初頭に巻き起こった第二次ベトナム戦争映画ブーム。そんな中、ドラマ的な脚色は一切無く、ただ戦争のリアリズムを追及して作り上げた“真のベトナム戦争映画”がこのハンバーガー・ヒルだ。主人公は見通しのない泥沼の戦場へ送り込まれたまだ年端もいかない14人の兵士たち。経験も浅く、敵への憎悪も無い若者たちが戦争という恐怖の中にあって、いかに戦い、いかに死んでいったか。「ハンバーガー・ヒル」は、そんな若者たちの痛切な青春ドラマである。
 ベトナムで戦った男と撮った男のコンビが徹底したリアリズムで描く真の戦争映画。プロデューサーであり、脚本を担当したジム・カラバトソスは、自らがベトナムに従軍し、身をもってそのことを経験していた。69年帰還して依頼、カラバトソスはベトナムで戦った若者たちの本当の姿を映画化したいと願いつづけていた。一方、監督のジョン・アーヴィンもBBCのドキュメンタリー作家としてベトナム戦争を経験していた。実際にベトナムで戦った男と、ベトナムを撮った男のコラボレーションが実現したのだ。また、有名スターを使って観客に固定したイメージを持たせたくないという理由から、俳優は1000人のオーディションの中から選ばれた無名の役者ばかりになった。(その中には後に「ホテル・ルワンダ」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたドン・チードルもいた) さらに、実際にアシャウ・バレーの戦闘を指揮したジョセフ・コンミー大佐が軍事コンサルタントとして加わっていた。まさにリアルな映像とベトナムに従軍した若者たちの真実の姿を描いた作品といえる。(1987


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